紫外線とは目に見えない、太陽の光です
今、コロナウィルスに感染してしまった時に重症化しないよう、ビタミンDを摂取しておくと重症化予防に良いというデータがあり
インドネシアでは日光浴が流行っているそうです!
このビタミンDは
日光を浴びることで私たちの体の中で作られ、太陽のビタミンとも呼ばれているようです
ビタミンDは、私たちの体内でカルシウムの吸収を助ける骨の健康に欠かせない栄養素です。
紫外線には、私たちの体内にビタミンDを生み出すなど良い面もありますが、圧倒的に悪い面が多いと考えられています
太陽の光には、目に見える光(可視光線)と、目に見えない赤外線、紫外線とがあります。
紫外線は、その中で最も波長の短い光で、波長によってUVA、UVB、UVCと3つにわかれます。
実際に地表に届くのは、そのうちUVAとUVBです。
UV A? B? って何だ?
UVAの特徴は、肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与えます。
肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて光老化を引き起こす原因になり
すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くさせる作用もあります。
UVBの特徴は、太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないのですが、肌への作用が強いです
そのため
短時間でも肌が赤くなり、日やけによる炎症反応や、数日後に肌が黒くなる色素沈着反応を引き起こす作用があります。
波長が短いUVBは、炎症やしみの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いようです。
紫外線の刺激により、メラノサイトへ指令が届き、メラニン色素が生成されます。
メラニン色素はメラノサイトから表皮の細胞に受け渡されてまわりの皮膚へと広がり、紫外線を吸収して肌を守ります。
しかし、強い紫外線を浴びるとメラニン色素が過剰に生成されてしまい、これが、しみやソバカスの原因となります。
紫外線を長年にわたって浴びると、しみやシワ、弾力の低下といった肌の老化を促進し、さらには皮膚がんを誘発する原因になることがあるそうです
加齢にともなう老化と比べ、UVAがもたらす光老化は、硬くゴワゴワした肌に深いシワが刻まれるのが特徴です。
また、年齢を重ねた肌ほど抵抗力が弱くなるため、UVAによって肌細胞の老化が起きやすくなるそうです。
つまり、加齢とともに、より紫外線への注意、肌ケアが必要になってくるのです。
紫外線は、冬には弱まり、夏に向かって強くなっていきますので
これからの時期は、ますます紫外線から肌を守る必要があります
一日の中で、紫外線が強いのは午前10時から午後2時頃です。
特にこの時間帯は肌を紫外線から守るようにしたほうが良いみたいです
ただし、日中に比べて日差しの弱まる朝方や夕方でも、UVAの量に大きな変化はありません。
そのため、朝夕であっても紫外線予防が必要です
紫外線から肌を守るために必要な方法としては、
日傘や帽子などもありますが
やはり、日焼け止めを使われるのをお勧めします
日焼け止めも色々と種類があって、どんなものが良いのか?ですよね!
まず、よく日焼け止めのところに表示されているSPFやPA
これが何を表しているかを知っておくと日焼け止めを購入される時に商品を比較しやすく、参考になると思います
SPFとは?
Sun Protection Factorの略で、主にUVBの防止効果を表しています。
SPFは2~50の整数値、また、それより上の効果の場合は50+で示されます。
日やけ止め化粧品では、「SPF15」「SPF30」といった数値が記載され、数値の大きい方がUVBの防止効果は高くなります。
では、PAとは?
Protection grade of UVAの略で、UVAの防止効果を表しています。
PA+(効果がある)、 PA++(かなり効果がある)、PA+++(非常に効果がある)などで表示され、+が多いほどUVAの防止効果は高くなるようです
SPF,PAの強さは、UVカット効果や使用シーンなどに合わせた特長があるので、、活動する時間帯や場所、
目的や使い心地、紫外線に対する肌の敏感度なども考慮したうえで、選ぶことが大切なようです
目安として
SPF10/PA+前後は、お散歩や買い物、通勤、通学など
SPF10〜30/PA++は、野外での軽いスポーツ
SPF30〜50/PA+++は、マリンスポーツ、夏場の山登り、長時間の野外での活動
SPF50/PA++++は、日差しの強い海外で長時間の太陽光を浴びる、紫外線に対して敏感な方、紫外線予防に高い安心感を求められる方
もう一つお伝えたいのが
紫外線を防御する成分には、大きく分けて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。
紫外線吸収剤とは、吸収した紫外線を熱などのエネルギーに変換して放出し、紫外線が肌の細胞に届くのを防ぎます。
紫外線散乱剤とは、散乱剤を使って肌を覆うことで、紫外線を肌の表面で反射・散乱させ、肌に浸透するのを防ぎます。
紫外線吸収剤成分
●ポリシリコーン-15
●オクチルトリアゾン
●パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル
●フェニルベンズイミダゾールスルホン酸
●メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール
●t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
●ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
●ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンなど
紫外線散乱剤成分
●酸化チタン
●酸化亜鉛など
日焼け止めには、顔用とからだ用、顔・からだの兼用があります。
顔の皮膚はからだに比べて薄く、皮脂腺が詰まりやすいため、肌トラブルが起こりやすいので、トラブルの起きにくい顔用タイプを使うようにしましょう。
また、からだに塗る場合は、面積が広いので伸びの良い日焼け止めが使いやすいです。
顔・からだ兼用のものもあるので、1つ兼用のを持っていると便利です
紫外線を防止する成分に紫外線吸収剤が使用されてないものは、肌の負担が少ないので、敏感肌の方や子供さんにもおすすめです。
紫外線吸収剤は化学物質の一種で、紫外線と化学反応を起こすことで、影響を和らげます。
しかし、肌へ刺激、負担を与えてしまうことがあるので、紫外線を反射させる紫外線散乱剤の入った、日焼け止めを選ぶと、肌の負担を軽くできます。
日焼け止め形状は
クリームタイプ、ミルク、乳液タイプ、ジェルタイプ、スプレータイプ、パウダータイプとあります
クリームタイプは、
肌をしっとりさせながら日焼け対策をしたい方におすすめ。
肌に密着し落ちにくいので、海水浴や川辺でバーベキュウなどや夏フェスで日光に長い時間、さらされるときにおすすめです。
ただし、密着するぶん、クリーム特有のぺっとりとした感覚が残りやすく、しっかりと洗顔しないと落としにくいので注意です
ミルク・乳液タイプは、
伸びがよく、肌によくなじむ日焼け止めです。
刺激が弱いので化粧の下地としても使える商品が多く、ちょっとしたお出かけにもおすすめ。
多くのメーカーで採用されており、日焼け止めの主流になっているようです。
ジェルタイプは、
べたつくのが苦手な方にお勧めです。
水っぽいのでよく伸び、塗りやすいです。面積の広いからだへの使用にもおすすめ。
ただし、保湿力に物足りなさがあるので、乾燥肌の方は要注意です。
スプレータイプは、手軽なので
他のタイプとあわせて使うと効果的。
吹きかけるように使うので、手が届きにくい背中などの紫外線対策も簡単です。
また、頭に振り掛けることで、紫外線対策しにくい頭皮の日焼け止めにも効果的なので、1本持っておくと重宝します。
肌だけでなく髪の毛も紫外線は大敵!髪の毛に使う場合はスプレータイプが一番、使いやすいと思います
虫除け効果のある商品も出てますので、芝の手入れやゴルフのラウンドの時にお勧めです
💠RE*③HAIR オススメ UVアイテム 3💠
1・成分ほぼほぼ美容液!!?美肌効果抜群の日焼け止め
セフィーヌ ビューティプロ UVカットエクリュCC
ソフト SPF25 PA+++ 30g ¥3800(税抜)
ハイプロテクト SPF50. PA++++ 30g ¥4000(税抜)
<お顔用 日やけ止め下地>
- ノンケミカル処方
- 紫外線吸収剤無配合
- 石けんで落ちる
- 保湿
- 肌色補正
- メイクキープ
- 環境ダメージケア
- ブルーライトカット
💁♂️✨『一生付き合う素肌だから、もっと大切にしたいですよね。
紫外線や環境ダメージからお肌を守りながら、
美容成分たっぷりで艶のあるしっとりとした塗り上がり。
肌色なので日焼け止め特有の白浮きもなく、顔色をいつもより綺麗にみせてくれます。
さらにメイクキープを叶える下地機能成分も。
植物由来のチカラでお肌をいたわる ノンケミカル処方の多機能メイク下地です。』
さらに ハイプロテクトは紫外線B波(UV-B)を防ぐSPF値も、紫外線A波(UV-A)を防ぐPAも最高水準の高機能日やけ止め。
5月から10月にかけての、特に紫外線の強い時期におすすめです。
1本でメイク下地・UVケア・美容液の3役を果たし、下地効果はおよそ10時間キープ。高防御でもノンケミカル処方です。
ソフトに比べると テクスチャーは少し重たいです。
ハイプロテクトの商品につきましては 石鹸のみでなく クレンジングのご使用をオススメしております。
2・いつでもシュッ!と、気軽に使えるスプレータイプの日やけ止めに+虫よけ効果!!
セフィーヌ UVカットシャワー アロマガード UX 80g ¥2000(税抜)
- ノンケミカル処方
- 子供も使用OK
- ウォータープルーフ
- ノンディート
- ちり・ほこりブロック
- メイクの上からOK
- UV+虫よけ効果
いつでもどこでもお肌をしっかり守る
全身用UVカットスプレー。
ノンディートなので
お子様と安心してお使いいただけます。
毎日のお出かけにも、アウトドアにも便利。
※ DEET(ジエチルトルアミド)ディートとはアメリカが戦争時兵士のために作った 蚊やダニよけとして作った薬剤で、
今でも市販されている虫よけにも使われることが多い成分です。安全であると一般には信じられていますが、時に重度の神経障害や皮膚炎などを起こすことで知られています。
湾岸戦争症候群の原因物質の一つとしてもディートは疑われており、他の農薬などと同時に使用すると、単独の化学物質が起こすより、重度の神経障害を招いてしまいます。
SPF50+・PA++++だから、紫外線も赤外線も徹底カット。
「紫外線吸収剤」不使用のノンケミカル処方を採用し、敏感肌の方やお子様も使えます。
また、天然アロマの香りで夏のダメージを寄せ付けません。
花粉・ちり・ほこりの付着も防ぐアンチポリューション効果も。
全26種の美容成分配合で保湿力もアップし、サラサラ気持ちいいつけ心地ですっとお肌に馴染みます。
- 使用方法
- 缶を上下によく振り、お肌から15~20cm程度離してスプレーし、ムラにならないようにのばします。
- こまめにぬり直してください。
- 顔に使用する場合は必ず目と口を閉じ、20~30cm程度離して円を描くようにスプレーしてください。
3・つけていることを忘れてしまうほどの自然さ ユーグレナ配合のワンランク上の 日焼け止めならこれ!!
B. C. A.D UVケア プロテクションクリーム 40g ¥4200(税別)
ミドリムシで知られるユーグレナが展開する化粧品、B.C.A.Dシリーズです。
・パラベンフリー
・合成香料フリー
・合成着色料フリー
・鉱物油フリー
「ユーグレナ(和名:ミドリムシ)」
59種類もの豊富な栄養素を持っている、栄養価が非常に高い微生物。
また、化石燃料の代わりとなる「バイオ燃料の原料」としても、研究が進められています。
「ミドリムシ」といっても虫ではありません😊
微細藻類で、ワカメや昆布の仲間です。
💁♀️⭐️『手に取ったときはジェル状のクリーム、お肌にひろげる時は さらさらカプセル が働いて
みずみずしい軽い感触、スムーズに塗ることができます。
つけごこちの滑らかさ、
国内最高水準の高い日焼け止め効果、
ユーグレナ・コンプレックスなどの有効成分を配合することにより、
毎日の紫外線対策だけでなく、乾燥や肌荒れなどからもやさしくお肌を守りたい
そんなワンランク上のケアを求められる方にオススメです。
保湿成分としての油分を入れてないので、
化粧下地として使っても1日お肌の色がくすまずテカリにくいのも◎。
従来型の日焼け止めのように白浮きする心配もありません。』
※ウォータープルーフではありませんので プールや運動時にはお勧めしません。