名古屋久屋大通の美容院・美容室「リ・マルサンヘアー」水で洗うとヘアカラーの色持ちが良くなるって本当? | 名古屋久屋大通の美容院・美容室ならRE:MARUSAN HAIR / リ マルサンヘアー。

水で洗うとヘアカラーの色持ちが良くなるって本当? | 名古屋久屋大通の美容院・美容室ならRE:MARUSAN HAIR / リ マルサンヘアー

2021/06/02

水で洗うとヘアカラーの色持ちが良くなるって本当?

水で洗うとヘアカラーの色持ちが良くなるって本当?の写真

これから、気温も上がって気分も上がってくると

髪色を明るく、色味も夏らしくイメージチェンジされるお客様が増えてきます

そんな中、お客様からなるべく色もちをよくしたいと言うご相談を受けます

特にハイトーンカラーの色って直ぐに抜けてしまって残念って思ってことありませんか?

10日から2週間もすると脱色した色に戻ってる!なんて感じたことのある方がほとんどかと思います

どうしたら、今のヘアカラーの色もちが良くなるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美容師がお勧めしたい。ヘアカラー!色もちアップ方法をご紹介します

まず、自分が美容室でどんな種類のカラー剤を使って染めているかご存知ですか?

 

カラー剤には、色々なタイプのものがあります

 

 

 

医薬部外品 ヘアカラー(永久染毛剤)
ブリーチ(脱色剤)
化粧品 ヘアマニキュア(半永久染毛料)
カラートリートメント類(徐染性染毛料)
一時着色料(毛髪着色料)

 

 

 

 

ヘアカラー 、

一般に使用されているヘアカラー(オシャレ染め、白髪染め)と呼ばれているものは、

アルカリカラーに分類され『ジアミン染料』と呼ばれる酸化染料を含みます

この『ジアミン染料』は少量でも黒〜茶色を綺麗に表現することができ、発色も早く、色持ちが良く、

優れた酸化染料で一番ポピュラーだと思います

 

美容院でやってるヘアカラーメニューで使ったる7割は

このタイプのものだと思います

酸化染料で染めた後は

髪の毛のpHをコントロールをすることをお勧めします

カラー後は、

毛髪内部と頭皮に過酸化水素とアルカリが残留しています。

髪のPH(ペーハー)もアルカリによっているので本来の弱酸性に戻してあげる工程が必要です

中間&後処理をするのとしないのとでは、同じカラー剤を使用しても、カラー後の髪のコンディションが全く違います。

もし、中間&後処理をしなかったら、毛髪と頭皮に過酸化水素やアルカリが残留し続け、

髪のPH(ペーハー)はアルカリに傾いたままで、キューティクルが立ち上がった状態なので、

日に日にダメージ&退色が進行してしまいます。

また、頭皮のダメージも進み髪の成長を遅らせ、薄毛や細毛の原因になりやすいです

 

当店ではレゾシステムを導入しています

このカラー剤に含まれています

アルカリやジアミンや過酸化水素等の施術後のダメージにつながる物質を化学反応を起こして

無害化するという画期的な処理剤で

このレゾシステムを使うと

アルカリ・ジアミン50%カット!その他の残留物が80〜90%除去できます!

有料ですが(2400円)

アレルギー予防、ダメージ予防

あと、臭いもかなり抑えてくれます

カラーをすると頭皮がピリピリとしやすい方や

この先、死ぬまでヘアカラー が必要だと感じてる方には

特にして欲しい予防です

 

安心、安全なヘアカラー を続けるための予防法!

 

 

 

 

ブリーチ

これは、脱色剤になります

髪の毛の色を明るくされたい方によく使われますが

これは、皮膚に対しての刺激がとても強いので使用するときは

とても注意しないといけない薬剤になります

何年か前に

毛根が炎症を起こして

髪の毛が全部抜けてしまい

訴訟問題にもなった事があるくらいです!

ここ数年はブリーチオンカラー、ハイトーンカラーが流行っていて

メラニン色素が多い黒ガミの日本人の髪には必須アイテムです

こういったカラーの技法を使うと

髪の毛への負担もとても大きく

髪の毛のダメージは、色もちを悪くさせますので、その後のヘアケアーがとても大事です

美容室でブリーチをしてもらう時は

【プレックス系処理剤】というのがあって、

高明度ブリーチなどの仕事に欠かせないものとなってきています。

このプレックス系処理剤の

共通点は何といっても【ジカルボン酸】という成分。

このジカルボン酸を成分とする処理剤を使用してブリーチをすると

髪のダメージが全くない!!

といったことは無いのですが

髪の耐久性を高め、弱った髪に強さを出してくれるので数回のブリーチにも耐えることが出来ます。

またブリーチのみならず、通常のカラーや縮毛矯正などにも応用可能

ブリーチ剤と処理剤をうまく調和させてやってもらうと

質感やダメージ具合が全然違ってきますので、担当の美容師さんに

ブリーチ剤に使える処理剤(プレックス系)もして欲しいと伝えましょう

 

 

 

 

 

ヘアマニキュア

これは馴染みのある方も多いかと存じます

皮膚へ刺激がほとんどなく髪の毛へのダメージもほとんどありませんが

地肌につくと取れにくいので

白髪などを根本からしっかり染められないことや色落ちしやすいなどのデメリットもあります

それから、このヘアマニキュア

ホームカラー用として薬局などで販売しているので

セルフカラーされる方もいます。

普通のヘアカラーと比べると痛みにくいのですが

マニキュアを塗布して流すまでの放置時間は説明書に書いてありますので

しっかりと守ってください。

 

 

 

カラートリートメント

ここ数年で使用される方が増えた染料です

塩基性染毛料とも呼ばれ

色々な色を楽しむ事ができますが

これも、先ほどのヘアマニキュアと同様に色の持ちは、アルカリカラーと比べると良くないです

 

 

 

ここの表には出ていませんが

ヘナカラーというのもあります

植物性の天然の成分なので髪や頭皮に負担を強いることなくカラーをする事ができます。

ヘナのメリットは、

植物成分なので髪を傷めずに根本からしっかりとヘアカラーをすることができます

頭皮への負担やダメージがありません。

デメリットは、
脱色作用がないので、明るい色にすることができません。
髪質によってはしっかり染まらなかったり、染めるのにとても時間が必要になります。

ヘナカラーによっては100%ヘナでないものもあるので、必ず確認をするようにしましょう。

 

世の中のヘアカラー をされている方に1番使用されているのが

先ほど説明させて頂いた

ヘアカラー(オシャレ染め、白髪染め)

アルカリカラーに分類され『ジアミン染料』と呼ばれる酸化染料です

 

染まりが良いという最大のメリットと共に、

 

アレルギー性が”非常に高い”というデメリットが存在します!

 

やはり、このカラー剤が色持ちやカラーバリエーションはナンバーワンです

 

 

ジアミン染料の1種「パラフェニレンジアミン」が選ばれており、

ジアミン染料を含むヘアカラーを使用する際はパッチテストが義務づけられています。

(当店でも初めてご来店して頂いたお客様には、パッチテストのご協力いただいています。しかし、正式なテストには72時間も時間が必要ですので当店でさせて頂いてるテストは、もう少し、簡易的なものになります)

最近、問題になっているカラーアレルギーの原因、ナンバーワンでもあるので

こう言ったリスクがあるってことは知っておきましょう!

 

次にご紹介したいのが

カラー剤の色持ちを良くさせるシャンプーです

 

シャンプー剤にも色々なタイプがあります

<石油系>…泡立ちが良く、洗浄力が強い。油分を取りすぎて乾燥することも

<石鹸系>…洗浄力が非常に強い。アルカリ性で敏感肌の人は荒れてしまうことも

<アミノ酸系>…マイルドな洗い上がりで潤いも補充。洗浄力が弱くベタつくことも

皮に優しいのは、アミノ酸系シャンプー

シャンプーで重要なこと、それは「いかにダメージを与えずに洗い上げるか」という点にあります。
強い洗浄成分で汚れが落ちても、それによって髪が痛んでしまっては意味がないですよね。

アミノ酸系シャンプーは、人体に影響の少ないアミノ酸からできているため、洗浄力は保ちつつも優しい洗い上がりになります。

 

シャンプー剤の選び方

 

 

 

ここで注意したいのが

使用するシャンプ剤にアミノ酸系を選定すると良いだけではありません

 

洗い方に注意しましょう

髪の汚れの約90%はお湯だけで落ちます(湯シャンプー)

シャンプー前に十分にシャワーで流しましょう。

この時の温度は36〜39度くらいがオススメです

 

(カラーの色もちだけを考えるならお湯ではなく水で流す事をお勧めします)

 

 

そして、残りの10%の汚れをシャンプーして、落としていくのですが

この時の泡立てがとても大事です

泡は摩擦から髪の毛を守ってくれるので

泡立ちが良くないと

髪の毛同士の摩擦が起こりやすく、逆に髪の毛が痛む原因になります。

泡立ちがしっかりしましたら

指先でなく指の第一関節の腹の部分で洗っていきます

爪で頭皮を傷つけないように注意してください

このシャンプーをする時に

洗うだけでなく頭皮をマッサージしてあげると良いです

 

最近は湯シャンだけにするって方も増えてきてるようです

 

やはり、カラーは洗ったぶん色落ちするので

究極は洗わないほうが色持ちしますというか

洗わなければ色落ちはほとんどありません。

当店でもカラーの色持ちを長くしたいと言うお客様には

シャンプ剤を使うシャンプーを2日〜3日に一回にすることをお勧めしています

(湯シャンは毎日です)

 

 

次にオススメ長持ちカラーリング方法は、

ハイライト、デザインカラー です

 

髪の毛を明るくして気分が上がっても

根元の髪の毛が伸びてきてまた、黒いところが目立ってくるとテンションが下がったり

白髪染めされている方も

綺麗に白髪が染まっていても2週間を過ぎると

根元の白髪が気になってきませんか?

 

そんな方達にオススメなのがハイライトです!

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイライトカラーとは、ここ最近、流行っていますカラー技法です

ハイライトカラーは主に、

ベースカラーとの明度の差 、ハイライトの太さ 、ハイライトの分量 、ハイライトを入れる場所 によって仕上がりが変わります。

ベースとなる髪色が暗い場合は、明るめのハイライトカラーを入れると、差がはっきりして目立ちやすくなります。

さらにハイライトを太くすればするほど目立ちやすくなりますが、ここ最近は、細めに細かく入れるのが流行っています

ハイライトを入れる場所は、全体的にまんべんなく入れるのか、特定の場所だけにするのかによって印象が変わります。

もみあげの所にポイントでアクセサリ的なイヤリングのイメージで入れる方が増えています

注意して欲しいのが

ハイライトカラーは基本的に、線状に一部の髪の毛を細かく脱色(ブリーチ)していきます

その方が、そのほかの部分との間にコントラストが生まれ、髪の毛に立体感や動きが出ているように見えるからです

動きをしっかりと見せたい!という方は、ブリーチが必須になってしまいますが、もちろんブリーチをしなくてもできる方法はあります

ハイライト入れたいけど、髪の毛のダメージが気になる方、ブリーチ無しでと担当の美容師さんに伝えましょう!

それか、プレックス系処理剤を使う事をオススメします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お勧めしたいヘアーカラーした後のトリートメントです

トリートメントも色々なタイプがありますが

ここでお勧めしたいのは

髪の毛の表面をコートするタイプのトリートメントです

トリートメントの中には

色落ちしてしまうトリートメントもありますので注意してください

 

当店でお勧めのトリートメントは

 

名古屋美容室 リマルサンヘアーの

イオンコンプレックストリートメントです

 

イオンコンプレックスは、ポリイオンコンプレックスとも呼ばれていて

 

簡単に説明しますと、+イオン(陽イオン)物質と-イオン(陰イオン)物質をイオン結合させて

難溶性物質(複合体)をつくり、熱と脱水で毛髪にまとわりつかせて、髪の毛に潤いやツヤ、ハリやコシを作る。

ということです。

電荷極性(-アニオン、+カチオン)を持つ高分子(ポリ)の物質同士のイオン反応で、反応によって水溶性だった物が難溶性(水に溶けにくい、あるいは溶けない)の物質が形成されます。

現象としては、たとえば透明だった溶液が、双方を加える事で白濁したり、湯葉状の物質が発生したり、ゲル化したり、粘性に変化が生じたりします。

極性の違う高分子同士を毛髪上でポリイオンコンプレックスの反応を起こさせ、

難溶性物質を毛髪に絡ませた後、

加熱と脱水を行うことで確実に難溶性物質(皮膜)を毛髪に吸着させ、結果として皮膜感、ツヤ感、感触、剛性、それらの持続性を向上させる事ができます。

ここの皮膜がキューティクルの擬似的な物になります

カラーリングした後の髪の毛の表面に透明の皮膜を貼ることによって

カラーの色を長持ちさせることができます

この透明の皮膜(擬似キューティクル)ですが

これに似た作用があるトリートメントで

洗い流さないトリートメントでUVカット効果のあるものございます

クリスタルジェル100g(3500円)

気になる方は当店で販売しています

 

これらの皮膜系のトリートメントをしておくと

夏の間、髪の毛のダメージ予防としては、とてもお勧めなものになりますので

是非、ご検討ください!

 

色々とご紹介させていただきましたが

どれも色もちを長持ちさせるのに大切なことになります

 

 

!髪質改善トリートメント!

 

 

 

このページの上まで戻る