最大震度6強。13日夜の福島県沖地震。
ビックリしましたね💦
多くの方が10年前の大震災を思い出したことと思います
今回の地震も10年前の余震との見解ですが、
実は2011年3月11日に起きた東日本大地震(M=マグニチュード9)の2日前、3月9日にはM7・3の三陸沖地震が発生していたのはご存知ですか?
大震災の前震とされるようですが、今回はこのまま何も無く、おさまっていって欲しいです。
この東日本大地震が原因で福島第一原子力発電で起きた事故を舞台に作られた映画
FUKUSIMA50って映画をご存知ですか?
最近、僕のコロナで自粛生活を送る中の
休みの日の楽しみがお家で映画鑑賞なんですが、この映画を観て感じたことは
あの事故現場にいた人たちの活躍
こんな事が起きてたんだと電気を使って生活されてる方はみんな知るべきだと思いました!
ここ、最近で観た、映画の中でとても印象的だったのでみんなさんにもお伝えしたいと思います
とにかく、泣けます(T ^ T)
FUKUSHIMA50は
第44回日本アカデミー賞:
優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀主演男優賞(佐藤浩市)、優秀助演男優賞(渡辺謙)、優秀助演女優賞(安田成美)など12部門で優秀賞を獲っています
http:/https://www.fukushima50.jp
映画のストーリーとしては
日本で実際に起こった
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いたヒューマンドラマです
2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が起こり、太平洋沿岸に押し寄せた巨大津波に飲み込まれた福島第一原発は全電源を喪失しました。
このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかでした。
この場面は、その当時
ニュースで、とても報道されていて
皆さんも記憶されてるのではないでしょうか?
それを防ごうと、
伊崎利夫をはじめとする現場作業員や所長の吉田昌郎らは奔走します!
この時の福島第一原子力発電所で働かれている方々の心境が
リアルに表現されていて、心に響きます
自分の仕事やチームに対する想いや責任感を強く持ち、
会社やチームだけでなく日本、社会に貢献していく原子力発電所の方々の姿勢に心奪われました!
この映画を観られる方は
かならずハンカチとティッシュを用意される事をオススメします
現場の最前線で指揮をとる伊崎に佐藤浩市、
吉田所長に渡辺謙という日本映画界を代表する2人の俳優を筆頭に、吉岡秀隆、安田成美、緒方直人、佐野史郎、火野正平、萩原聖人、富田靖子、斎藤工ら豪華俳優陣が結集しています!
出演料だけで凄そうですね笑
映画が始まるとなんかドキュメンタリー番組みたいなんですが
シーンの初めに佐藤浩一さんが出てくると
これだけでなんか映画がキリッとして
画に締まりがでます!
さすが大俳優って感じでしたw
「沈まぬ太陽」「空母いぶき」などの大作を手がけてきた若松節朗監督がメガホンを撮られただけあって臨場感溢れる映画に仕上がってました!
最後に
この映画の中でも紹介されてるのですが
実際に
四棟あった原子炉のうち
1つがなんらかの原因で爆発をまのがれてます
この原因が未だに不明だと言うところにミステリーを感じました
(個人的には、未来人がタイムマシーンを使って救出してくれた事を望みます(ジョーク笑))
コロナの自粛生活にそろそろ飽きてきてる方、疲れている方が多いと思いますが
早く、元の生活に戻れるとよいですよね!
後、少し
気を引き締めて頑張りましょう!