LPS(リポポリサッカライド)ってご存知ですか?
私たちは、常にたくさんの細菌やウィルスに囲まれ
体内では、健康な人のカラダでも学説によっては1日に5000個もできることがわかっています。
人体に悪い細菌やウィルスが体に入ってきたり、がん細胞ができると、そのつど退治しているのが免疫細胞(リンパ球)です。
免疫細胞は、ある細胞を見つけると、まず自分の細胞かどうかを見極めます。
そして、自分の細胞でないと判断すると、殺します。
がん細胞は、もともと正常な細胞から発生しますので、免疫細胞にとっては「異物」と認識しにくいようです。
それでも免疫細胞は、できたばかりのがん細胞を攻撃して死滅させます。
私たちのカラダの中では、毎日毎日、闘いが繰り返されているのです。
LPSとは、感染防御、創傷治癒、代謝調節の機能を高めるもので、
日本語では「糖脂質」あるいは「リポ多糖」と呼ばれているグラム陰性細菌の成分です。
LPSは、食用植物では、穀類、野菜、海草などに多く含まれています
得に玄米にはLPSが豊富だそうです。
しかし、最近は、植物の栽培に、化学肥料を使い細菌の種類が偏り、農薬を使うことで細菌が死滅しまうようです
こういったことから、近年野菜についている体に良いとされる菌たちが減っています。
野菜のビタミンやミネラルが昔よりずいぶん少ないのと同じで、野菜本来の力が弱くなっているとも言えるみたいです。
なので、できるだけ農薬を使っていない野菜を摂りたいとこです。
腸内細菌由来のLPSは腸の蠕動運動に関係することから便秘の予防にも係っていたり、
インフルエンザワクチンによる効果的な感染予防に有効であったり
抗生物質の副作用を低減したり、
骨代謝を促進する働きがあったり、動脈硬化の予防、アルツハイマー病のリスクを下げる。
癌の化学療法剤の副作用を低減し、抗がん剤の効果をあげる。
血流の改善を促すことが報告されています
LPSが
こんなにも体に良い事が多いの何故か!?
それは、
LPSがマクロファージを活性化させるからです。
マクロファージは自然免疫の中心的細胞で、
体中に存在しており、細菌やウイルスから身体を守ったり、傷の修復を助けたり、新陳代謝の調節に欠かせない働きをしています。
従って、マクロファージを活性化するLPSは、感染防御、創傷治癒、代謝調節の機能を高めます
さらにお肌にも良い効果をもたらします!
LPSは、肌免疫に働きかけます。
LPSは、皮脂に馴染む脂質を持っており、そのため皮脂のある角質層に浸透します。
ただし、角質層の下の顆粒層にはタイトジャンクションがあって、多くの物質はそこから下に通過できません。
LPSも例外ではなく、タイトジャンクションの下には行かないと考えられます。
けれども、表皮に最も多いケラチノサイト、角質層に樹状突起を伸ばしているランゲルハンス細胞、炎症を抑制的に調節するTreg細胞は、いずれもLPSの受容体を持っていて、LPSに反応します。
ですから、LPSはタイトジャンクションの下に行かなくても、皮膚の免疫系に働きかけることができるので、繊維芽細胞の増殖、ヒアルロン酸やエラスチンの合成力を高めることが示されています
これ、オススメ本です
免疫力は、個人によって差があります
低い人ほど病気にかかりやすくなります
同じような環境にいて、何度も風邪をひいてしまう人がいる一方で、一度も風邪をひかない、病気にならない人がいるのは
免疫力の差によるものです
特に今!
今日から
免疫力をアップさせる為に必要なことをしていくときだと思います
毎日、仕事などで忙しく
時間がない!
買い物や自炊なんてできない!って方には
1日に必要なLPSが
キャップ1杯で簡単に取れてしまうM &Mドリンクがオススメです!
LPSは
免疫活性剤として
酵母や乳酸菌の1000〜1万倍の力があります!
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名古屋美容室RE:③HAIR(リマルサンヘア ー)でも取り扱っていますので
気になる方はご連絡くださいませ!
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