いきなりですが、寒い冬に疲れた時にお勧めしたいアイテムを紹介します
それは
最近、僕がハマってるカルダモンです
ある日、営業中にお客様と食べ物の話をしていた時に
カレー作りにハマってるという方がいらっしゃって
僕もたまにサバ缶カレーを作るので
鯖カレー美味しいよねぇーと盛り上がってましたw
その中で僕がサバ缶カレー美味しいのですが少し臭みを感じるんで すよと伝えたところ
カルダモンを少し入れると良いよと教えて頂きました
早速、 試してみると香りがとても爽やかで鯖カレーの臭みがなくなりとて も美味しく感じました
そこからカルダモンったらなんだ?と思い色々と調べてみました
カルダモンとは
カレー粉の主原料のひとつとして認知されてるようで、香り高く、 世界各国で料理や飲料の香りづけに重宝されてるようです
古くから薬としても使われてきたようです。
高値で取り引きされていたこと、また、その「爽やかで上品」、「 高貴」と評される香りから、カルダモンは「スパイスの女王」 と呼ばれています。
グリーンカルダモンが最も良質とされており、 口に含むと清涼感のあるスパイシーな香りと苦みが感じます
ちょっと変わってるカルダモンの使い方として
僕は朝からパウダー状になっている
カルダモンを鼻でクンクンと匂いを嗅いで癒されてますw
これ、ターメリックもオススメです
どちらも香りを嗅ぐだけでホットしますw
カルダモンはショウガ科の多年草で和名は小豆蔲(ショウズク)。 高さは約3mにもなり、 ピンクの模様の入った白いきれいな花を咲かせるようです
果実の大きさは1〜2cm程度で、 淡い黄色から緑色をしています。筋の入った薄い果皮の内側に、 カドのある種子が10個程度入っていて、 とても爽やかな香りがします。
熱帯各地で栽培され、 果実を乾燥させたものがスパイスとして流通。 主な生産国はインドとグァテマラです。
インドでは昔から薬用とされ、 2世紀頃に香辛料としてヨーロッパに伝えられました。 日本では明治時代より苦味チンキ(食欲を促す薬) の原料として利用されました。北欧ではケーキやパンに、 日本ではカレー粉の主原料にも使われます。
古くから香辛料や芳香性健胃薬として知られ、インド・ スリランカで生まれた伝統医療「アーユルヴェーダ」 では最も安全な消化促進剤とされているようです
カルダモンの効果効能としては
消化促進
主成分「テルピニルアセテート」が胆汁の分泌を促し、 消化を助けます。胃もたれやお腹の張りを改善するほか、 腸内にたまったガスを取り除くなど、 胃腸トラブルの改善が期待できます。
抗炎症作用
カルダモンに多く含まれる「1,8-シネオール」 には殺菌作用があります。また、免疫を活性化させる効果もあり、 炎症を抑えるのに有効だといわれています。
口臭予防
カルダモンの強い香りが強力なニオイ消しになるため、 口臭ケアにも役立ちます。肉やニンニク、 アルコールを摂ったあとにカルダモンの種を噛むと効果的。
呼吸器官の不調改善
呼吸器官の不調に対しても効果があるといわれ、鼻詰まりや咳、 痰を抑えます。
リラックス効果
カルダモンの清涼感のあるスパイシーな香りには、 緊張やイライラを和らげる効果も。 心身を温めることから疲労回復にも役立ちます。
発汗作用
血の巡りをよくし、発汗を促す作用があります。汗をかくと、 その汗が蒸発するときに気化熱を奪って体温を下げるため、 風邪のひきはじめに効果的です。
どうですか?凄いですよね!カルダモンって!
体に良いと思うとますます、カルダモンを気に入ってしまいましたw
使い方としましては
果皮には香りがなく、多くの場合、 皮を剥いて種子だけを使います。種子を噛むと、 メントールのような少し冷たい感じがした後、 爽やかな香りが口いっぱいに広がります。
僕は初めからパウダー状になっているものが売ってますのでそれを使ってます
カレーのスパイスとして欠かせないのはもちろんですが
肉料理の臭み消しやお菓子の香り付けにも。 ティーやコーヒーに入れて飲むのもおすすめです。
簡単で最近ハマってる僕の一押しの使い方は
ホットアーモンドミルクです