振袖を着ると魔除になるってご存知ですか?
振袖と言えば若い女性の着物ですが、昔は、子供にも振袖を着せていた時代があったみたいです
これは長い袖を振る仕草が「魔を祓う」「厄除け」になると思われていたためです。
こどもが病気や厄にとりつかれないようにという願いを込めて、振袖を着せていたのです。
振袖は厄除けアイテムでもあるんですね!!!
なぜ、成人式に女性は振袖を着るのか?ご存知ですか?
洋服の場合、時と場所に合わせて、カジュアルウェア、フォーマルウェアと着る服を変えるのがマナーとされています
着物も同じで、留袖、付け下げ、訪問着、振袖などさまざまな着物があり、時と場所により、着るものが異なります
未婚の若い女性の礼装は振袖となります。
成人式は、冠婚葬祭の「冠」にあたる儀式、つまり「最も格式の高い場」です。
だから、女性は礼装となる振袖でのぞむのがマナーとなるみたいです
成人式は人生で重要な節目です。
冠婚葬祭の「冠」は成人式を表わしていますから、「成人になる」というこの儀式
昔は、男子、女子とで
儀式が、少し違っていたみたいです
男子の成人式は、
奈良時代以降、数え歳で12~16歳の男子が行った「元服(げんぷく)」という儀式が成人式にあたります。
髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改めました。
また、幼名から新しい名に切り替えたり、冠をつけたりしました。
新しい、名前が与えられるって
なんか凄いですね!成人したんだって!認識が
今の時代より強く感じそうですね
江戸時代には、貴族のみが儀式を細部まで継承し、その他の人々は前髪を切り落とすだけに簡略化されていったようです。
また、元服は、加冠(かかん)、初冠(ういこうぶり)とも呼ばれていました。
女子の場合は「裳(も)」という、腰から下にまとう衣服を身に付ける儀式「裳着」を12~16歳で執り行いました。
結婚が決まった時や、結婚が決まりそうな時が
式のタイミングだったみたいです
同時に垂らした髪を結いあげる髪上げも行われ、こどもの髪から大人の髪型へと変わったそうです
髪型って
昔から人の印象を変えるのに
使われていたんですね!
現在のヘアースタイルも
前髪を下ろしているよりも上げていたほうが
男性も女性も
大人っぽいですよね!
ちなみに
男子の成人の髪型
さかやき(月代)と呼ばれています、江戸時代前の日本にみられた髪型で、
前頭部から頭頂部にかけての、頭髪を剃りあげた(抜き上げた)部分を指すそうです。
さかやきを剃った髪型のことは、野郎頭や半髪頭と表現されるそうです
まさに、テレビの時代劇で見る髪型ですね!
現在と同じ20歳で成人式が行われるようになったのは、
1946年、埼玉県の現 蕨市で開催された「青年祭」だと言われています。
これが、成人式の発祥みたいで
ここから、全国に広まり、1949年の1月15日に
日本政府が、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます」という趣旨で制定した
祝日が『成人の日』とされました。
大人になった事って!
とても意味深いですね
自分の時は
都合の良い時だけ
大人ぶっていましたが(笑)
大人になって
20年以上経ちますが
未だに
10代の頃と変わってない気がします(笑)
話が、それてすいません。
2020年の
名古屋の美容室 RE:MARUSANHAIR(リ:マルサンヘア ー)の
成人式を迎えるお客様たちの
着付け、セットメイクのお手伝いも無事に終わり
少しだけ、撮影させていただけました
許可をいただきました
お客様のみ
写真をアップさせていただきます!
また、RE:MARUSANHAIRのインスタグラムのところにも
写真をアップしましたので覗いてくださいませ
https://www.instagram.com/re.marusanhair/?hl=ja
皆様
ご成人おめでとうございました!
これからの
ご活躍を楽しみにしています!
『おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こう!』です
頑張ってください!
頑張りすぎて、疲れた時は
名古屋美容室RE:MARUSANHAIR(リマルサンヘア ー)に来て
癒されに来てくださいw
久屋大通駅から徒歩1分です!