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真面目に髪の毛を早く伸ばす方法 | 名古屋久屋大通の美容院・美容室ならRE:MARUSAN HAIR / リ マルサンヘアー

2020/02/20

真面目に髪の毛を早く伸ばす方法

真面目に髪の毛を早く伸ばす方法の写真

 

ヘアサイクルってご存知ですか?

 

 

1日約0・03mm~0・05mm

1か月約1cm~1.5cm

1年約12cm~18cm

 

髪の毛が伸びるスピードは多少個人差がありますが、平均するとこんな感じです

 

髪の毛は常に成長しているわけではなく成長休止退行を繰り返しています。

 

これをヘアサイクル(毛髪周期)と言います

 

 

髪が成長する時期は?

 

成長期は、まさに髪が成長する段階です。

髪の毛の元である毛母細胞の細胞分裂が活発に行われ、毛球部で作られた毛は、その後、上部へと押し上げられます。人間の髪の毛は、約10万本あると言われています。

その約85%が成長期の段階にあり、一般的には2〜6年で次のステージへと移行するそうです

退行期とは、休止期に移行する過程の時期です。

毛母細胞の細胞分裂が衰え、毛球が退縮し、完全に退化します。この期間はおおよそ、1〜2週間程度と言われます。

ヘアサイクルの最終段階である休止期では、髪の毛の製造がストップし、古くなった髪の毛が抜け落ちます。このステージは、約3〜4カ月かけて終了するそうです

男女や個人で差がありますが、女性の場合、平均的に4〜6年でヘアサイクルが一周し、

一生で15〜30回ほどのヘアサイクルを繰り返すといわれています。

 

秋口に抜け毛が増える

 

秋に抜け毛が多いと実感している人も多いようですが、

これは、成長期にある毛の比率が、季節が要因で変化しているためです

休止期の毛の量がピークとなるのは、7月だといわれます。

休止期は約3カ月かけて終了するため、10月ぐらいまでは自然脱毛が増加するというわけです。

 

この事から

髪の毛を早く伸ばすためには、成長期の段階がとても大切だと考えられます

髪の毛を伸ばす=成長期の邪魔をしないです

成長期の妨げの要因はいくつかあり、

ストレスやよくない生活習慣(睡眠不足や運動不足、喫煙や過度の飲酒など)に加え、

間違った頭皮ケアや季節的な要因、加齢などさまざまなようです。

加齢はともかく

こうした事を気を付ける

頭皮に良い環境づくりのための生活習慣が大事だと考えます

 

頭皮に良い環境づくりのために何が必要か!

 

1.栄養バランスのとれた食事をする

 

 

髪の成長にとって食事はとても大切です。
基本は三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)とビタミンミネラルをバランスよく食べること。

髪を構成するのは、18種類のアミノ酸で構成されるケラチンというたんぱく質です。

 

お肉... たんぱく源としてもっとも身近なお肉。脂身が多い種類はカロリーが高いのでご注意を。

 

魚介類… お肉よりも消化しやすいたんぱく質と言われる魚介類。

 

乳製品… 牛乳やチーズなどは、食品の中でも高たんぱく質で知られています。

 

大豆食品… 納豆、豆乳には大豆イソフラボンが多いです。ビタミンBも豊富で、頭皮の環境を整えるのに良い食材です。

 

 

髪の毛の健康や美しさに欠かせない「頭皮」の健康。ビタミン群は頭皮の血液の循環を促したり、頭皮の乾燥を防ぎ、白髪や抜け毛などを防いでくれる栄養素です。

特に、ビタミンAとEが良いとされ、どちらも動物性のもの、植物性のものがあります。

ビタミンA

発育を促進したり、肌の健康を維持したり、暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能(視覚の暗順応)に関わったり、

さらにのどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守ったりなど、たくさんの重要な役割を持っています。

 

ビタミンC

頭皮の毛細血管はコラーゲンでできていて、コラーゲンを生成するのにビタミンCの働きが必要になります。

コラーゲンを直接塗ったり、頭皮に注射してコラーゲンを生成させるという方法があるくらい、頭皮の毛細血管にとって大切なビタミンになります。

ビタミンE

末梢神経を広げて血行促進させます。

血行が促進されることで、隅々にまで栄養が届くようになるため髪の成長に期待できます。

ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6)

細胞の代謝を促進し、頭皮環境を正常に整え、皮膚や粘膜などの健康維持、髪の毛の成長を促進します

<ビタミンB1>
運動後の疲れ、乳酸などの疲労物質が溜まったときに摂りたいビタミンです。疲れからくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも効果的です。

<ビタミンB2>
ストレスを強く感じたときに摂りたいビタミンです。ストレスからくる目の充血、肌荒れ、口内炎の症状を抑える働きもあります。生活習慣病の予防にも効果的です。

<ビタミンB6>
倦怠感を感じたときに摂りたいビタミンです。疲労性の免疫力低下からくる皮膚炎、口内炎、じんましん、湿疹、アレルギー症状を抑えるほか、ストレスによるイライラや精神を落ち着かせる働きもあります。

 

 

ビタミンを多く摂れる食材

ビタミンAとして働く成分を多く含む食品は、レバー、うなぎ、バター、チーズ、卵、緑黄色野菜などです

ビタミンCは、アセロラやグァバなどの果実類、ピーマンやめキャベツ、ブロッコリーなどの野菜や、ジャガイモなどのいも類、緑茶に多く含まれております

ビタミンEは、アーモンドなどのナッツ類、胚芽油、穀類などがあります。ウナギなどの魚介類、大豆、緑黄色野菜などにも含まれます。

ビタミンB1は、豚肉、うなぎ、玄米等に多く含まれます

ビタミンB2は、レバー、納豆、卵等に多く含まれます

ビタミンB6は、レバー、マグロ、カツオ等に多く含まれます

 

ケラチンの合成に欠かせない「亜鉛」

髪の毛のたんぱく質である「ケラチン」の合成に欠かせない栄養素である「亜鉛」。抜け毛の予防にもなります。

亜鉛は単独ではなく、先程ご紹介したたんぱく質とビタミンもバランスよく摂ることで力を発揮する栄養素。

体内で生成できない必須アミノ酸のひとつなので、食事で上手に取り入れるようにしましょう。

亜鉛を多く摂れる食材

牡蠣、栄養素が豊富に含まれた食材。亜鉛はクエン酸との相性がいいので、牡蠣にレモンをかけて食べると栄養を吸収しやすくなります。

 

豚レバー、豚レバーの場合にはたんぱく質も一緒に含まれているのでこれだけでも吸収しやすいのが特徴です。

 

 

 

2、頭皮に良い環境づくりのためにしっかり睡眠を取る

睡眠がとても大事です

『エッチな人ほど髪が伸びるが早い』って一度は聞かれた事があるこの都市伝説

これは、寝る時間が長いってとこらからきてる可能性も!

睡眠は、寝る時間が長ければ良いってものではありません

細胞の修復や疲労回復などを促す役割を持つ「成長ホルモン」

睡眠中に多く分泌され、特に夜22時から2時の「ゴールデンタイム」に最も多く分泌されると紹介されてましたが

最近では、時間帯は無関係であり、むしろ眠りの深さや他のホルモンとの関係など他の要因の方が大きいと考えられているようです

美容と健康に重要な役割を持つ「成長ホルモン」の分泌を促すには

眠りについてから3時間以内に分泌されており、特に最初の90分間に迎える深い眠り「ノンレム睡眠」の時にピークとなるようです

つまり、成長ホルモンをたっぷりと分泌させるには、少なくとも3時間以上は眠り、

さらに寝始めの90分間にぐっすりと深く眠れていることが大切です

もっと睡眠について詳しく知りたい方は⬇️の本をおすすめします

 

3、頭皮に良い環境づくりのためにストレスを溜めない

ストレスを溜めないとは言っても

今の現代社会でノンストレスって難しいですよね

ストレスによって自律神経のバランスが崩れ、頭皮の血流が悪くなり、充分に酸素や栄誉が行き渡らなくなり、髪の成長に影響を与えます。

ストレスは、男性ホルモンも分泌されやすくなり、抜け毛が増えたり薄毛問題につながったりします。

ただ、ストレスが全て体に悪いかっていうとそうでない場合も

心臓病のリスクを軽減させてくれるっていデーターも出ています

要は、受け止め方。思考を工夫してストレスに対応する術を身につけないとですね

ベストなストレス解消方法は、人によって異なり、これをすればストレスがなくなるというものではありません。

ポイントは、副交感神経を活発にさせることなので、先ほどの睡眠もそうですが

音楽を聴いたり入浴したりとリラックスする時間を持つことが大切です。

オススメは

寝る前の

YouTubeでヒーリング音楽を聴くです

ヒーリング音楽で

α波が出てくると、副交感神経が優位になりリラックスモードになれ

自律神経のバランスやあらゆる状態を調整してくれます

色々なジャンルがある音楽の中でも、α波に影響を与えるヒーリング音楽はリラックス効果が期待できるようです

 

 

ストレスに良い食材などを⬇️のブログで紹介してますので覗いてください!オススメです!

 

 

ヘッドスパしてモチベーションを上げましょう

 

 

 

 

 

4、頭皮に良い環境づくりのために運動をする

 

運動をすることによって

1. 心血管系を強くする

2. 燃料を調整する

3. 肥満を防ぐ

4. ストレスの閾値を上げる

5. 気分を明るくする

6. 免疫系を強化する

7. 骨を強くする

8. 意欲を高める

9. ニューロンの可塑性を高める

最新の脳科学でも抗うつ薬よりも運動をする方が効果があると言われています

血行が促進され全身に栄養が行き届きやすくなり

毛根までしっかりと栄養を運んでくれます

 

運動をする動機付けや運動する大切さを知るのにオススメしたい本です

⬇️

 

 

 

 

 

 

5、頭皮に良い環境づくりのために正しい頭皮ケアーをする

 

 

まず、良いシャンプーを使う

良いシャンプーとは!

これはまた後でお伝えします

まず、洗い方

髪の汚れの約90%はお湯だけで落ちます

シャンプー前に十分にシャワーで流しましょう。

この時の温度は36〜39度くらいがオススメです

 

そして、残りの10%の汚れをシャンプーして、落としていくのですが

この時の泡立てがとても大事です

泡は摩擦から髪の毛を守ってくれるので

泡立ちが良くないと

髪の毛同士の摩擦が起こりやすく、逆に髪の毛が痛む原因になります。

泡立ちがしっかりしましたら

指先でなく指の第一関節の腹の部分で洗っていきます

爪で頭皮を傷つけないように注意してください

このシャンプーをする時に

洗うだけでなく頭皮をマッサージしてあげると良いです

 

マッサージのコツは、下のブログを読まれるのをオススメします

⬇️

 

本当にヘッドスパ(頭皮マッサージ)で顔のリフトアップは期待できるのか?

 

しっかり、マッサージまでできたら

 

湯すぎです!

これがまた、とても大事です

いくら、良いシャンプー剤を使っていても

頭皮や髪の毛にシャンプー剤が残留していたらダメージの元になりますので

しっかり流しましょう!

 

※1日に何回もシャンプーをされる方がいますが、洗い過ぎるのは頭皮に良くないです。頭皮はシャンプー後3〜4時間で皮脂の状態が整います。あまり洗いすぎると皮脂が少ない状態の時間を長くつくってしまうことになり、皮脂を分泌させている機能が誤作動を起こしやすく、皮脂が多く分泌されてしまいます。

 

そして、トリートメントですが

最近は、頭皮につけても良いトリートメントも出てきているようです

が、そうでないトリートメントを使われている方は、髪の毛の毛先から中間(ダメージの強い部分)にトリートメントを付けるようにしましょう

髪の毛の根本部分や頭皮にまで付ける必要はありません

男性の方でリンスを使ってるって方がいらっしゃいますが

リンスが頭皮に付いてしまうと

必要ない油が毛穴に付着してしまい

せっかく、シャンプーできれいになった毛根を汚してしまいます

毎月カットされていて、ダメージのない髪の毛でしたらリンスは必要ないと思います

 

そして、洗い終わった後は、乾かすですね!!

 

髪の毛の乾かし具合って

人それぞれですが、頭皮も髪の毛もしっかり乾かしましょう

髪の毛が湿っていたりすると

頭皮に細菌が沸きやすく、円形脱毛症の原因になることも

髪の毛の水分量が100%なくなっていれば

髪の毛の寝癖で朝が、大変って事もなくなります

 

乾いたら頭皮をドライヤーの冷風を使って冷やしてあげる!です

 

先ほども伝えましたが、頭皮は、乾燥しすぎもよくないです

適度に保湿もしましょう!

ドライヤー前に頭皮に化粧水などの保湿剤をつけてあげると効果的です

 

 

最後

頭皮に良い環境づくりのための

良いシャンプー剤の選び方です

 

それは、このブログを参考にしてください

 

シャンプー剤の選び方

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