今年は、野球観戦する機会が多かったです!
子供の頃は、父親にナゴヤ球場まで連れて行ってもらい、
応援団に混ざって選手の応援歌を歌いながら♬、応援に燃えていた時期もありましたw
そこで、野球の事が気になったので少し、調べてみましたw
先行人類の時代に既に、野球のボールと同じくらいの大きさの石が人により使用されていたことが確認されているそうです。
これは、何らかの武器であったと考えられていて、足の速い動物を仕留めるために、命中率と威力を兼ね備えた武器を求めた結果、「野球ボールと同じくらいの大きさの」石が最も適した武器であったみたいです。
野球ボールって武器から始まったんですね!農耕が発展すると、球体は「世界と宇宙」、つまりは権威の象徴として祭儀に利用されるようになり、古代エジプトやその他の地方では、王が球を棒で打ち、その飛び方で農作物の豊凶を占っていたこともあるそうです!
ホームランなら豊作だったんですかね?笑
中世ヨーロッパのフランスで、「ラ・シュール」というスポーツが誕生しました。
2チームに分かれ、足や手、棒などを使い敵陣にある2本の杭の間にボールを通すゲームで、今日のあらゆる球技の原型とされるスポーツみたいです。
今のサッカーやラグビーみたいですね!このゲームは、死傷者が出るほど危険であるにもかかわらず人気が非常に高かったそうで、これがイギリスに渡り、「ストリート・フットボール」と呼ばれるようになり、ボールに牛・豚の直腸や膀胱を使っていました。
そのボールは、大英帝国の発展と共に、兵士が戦争へ駆り出されるようになると、牛や豚を殺さないとボールが作れなくなり、ストリート・フットボールの代わりに、
石に草の茎や糸を巻き付けるだけで簡単にボールが作れるスポーツが流行るようになっていって、そのうちの一つに「ラウンダーズ」というゲームがあるのですが、投手が小石を詰めた靴下などのボールを投げ、ストライカーと呼ばれる打者がそれを船の艪などのバットで打ち返し、
杭や石でできた4つのベースを回るというもので、この辺りから、今の野球っぽい感じですね⚾️
18世紀ごろにアメリカで消防団員の結束を固め、運動不足を解消させる目的でアレクサンダーカートライトという男が、自身がまとめた新しいゲームの案を披露した。
これが、今のベースボールの原型と言われています。
そして、6月19日に現在の野球の基本となるルールで初めて試合が行われた日であることから、「ベースボール記念日」もしくは「ベースボールの日」と呼ばれているそうです