寒い季節は温かい飲み物で体を内臓から温めましょう
寒さが厳しくなる冬は、冷えが気になる時期ですよね。
特に女性にとって冷えは大敵です。
冷えを放っておくと、肩こりや腰痛、疲れなどの症状や、生理痛などの子宮トラブル、
さらにはうつまでも招くことがあります。
対策として効果的なのは、温かいものをとること。温かいものを食べたり飲んだりすると、
体を内臓から温めて冷えを予防、改善することができます。
まずは逆に コーヒー、緑茶、牛乳、白ワインなどは一般的に体を冷やす効果があるとされています。
ですのであまりたくさん飲んでしまう事は冬場には避けた方が良いかもしれませんね
避けたほうが良い飲み物については、あまり神経質になる必要はありませんが、
冷たいもの、体を冷やすものをたくさん飲まないことに注意してください。
では冷えに良い飲み物は?
1、ルイボスティー
冷え性の方の原因の一つとしてミネラル不足が関係していると言われています。
ルイボスティーには、マグネシウム・ナトリウム・リン・鉄などのミネラルが豊富に含まれているので、冷え性を解消してくれます。
また、冷え性の方は基礎代謝が低いと言われています。基礎代謝低下の原因の一つに腸のぜん動運動不足があげられています。
マグネシウムは腸を活発にしてくれるのでぜん動運動が促されて基礎代謝がupします。
ルイボスティーには豊富なマグネシウムが含まれているので冷え性に効果があります。
2、ちょっとお洒落に しょうがのはちみつ漬けのお湯割り
しょうがの辛味成分であるジンゲロールとショウガオールが血行を促進します。
また、しょうがは胃腸の働きをよくし、発汗作用もあるので代謝を上げて、ダイエット効果が期待できます。
はちみつは砂糖よりもカロリーが低いうえ、潤い効果があり、ビタミンやミネラルも含むので美容に良い食材です。
〈しょうがのはちみつ漬けの作り方〉(作りやすい分量)
(1)しょうが1個をよく水で洗い、皮付きのまま薄くスライスする。
(2)煮沸消毒した清潔な瓶にしょうがと、しょうがが浸るくらいのはちみつを入れ、蓋をして冷蔵庫で保管する。
※翌日から使えます。2週間以内に食べ切りましょう。お湯割りにして飲む時は、はちみつとしょうがをカップに入れ、
熱湯を注いでかき混ぜればできあがりです。他に、温かい豆乳や牛乳で割って飲むのもおすすめです。
寒い冬を暖かい飲み物でのりきるために是非ご参考に☆★